煙草を吸う人には優しくするべき

駆け込み需要、最終盤=たばこ値上げまで1週間―コンビニなど
2010年9月23日(木)16:03
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-100923X554.html

 10月1日のたばこ増税が1週間後に迫った。コンビニエンスストアなどでは駆け込み需要への対応が最終盤。1箱110〜140円という異例の大幅値上げとなるだけに、まとめ買い向けの専用売り場を設けるなど対応に追われている。

 日本たばこ産業(JT)が主力商品のマイルドセブンを300円から410円にするなど、たばこ各社は増税を受けて大幅値上げに踏み切る。大手コンビニは、値上げ前の買いだめで9月のたばこ販売が前年の2倍程度になると見込む。

 まとめ買いも徐々に増えており、ローソンではカートン(10箱入り)単位での購入がたばこ販売の3割を突破。月末に近づくにつれ、この割合はさらに高まる見通しだ。

 ただ、10月以降は反動減に苦しみそうだ。JTは10月から1年間のたばこ売上高が前年比25%減になると予想。主力商品のパッケージを高級感のあるものに変更したり、喫煙所の整備に力を入れたりして、たばこ離れの食い止めを図る。

 たばこ目当ての来店客が多いコンビニも、ガムや電子たばこの売り場を充実させて「禁煙需要」を取り込むなど、客数減に備えている。 

時事通信社

自分は煙草を一切吸わないが、個人的には禁煙運動は好きじゃなくて、子どもの頃はそんなものだと思っていたのに、今になって公共空間から煙という「不純物」を排除しようというのが、どうも気持ち悪くてしょうがない。

 これは個人的な印象だが、依然として煙草を吸っている人は、他のこと(運動・食べる・飲む)でストレスを発散できない体の弱い人(あるいはそれでも発散できないくらいストレスの強い人)に多い気がする。ある番組でも「人見知り」に愛煙家が多いという話があったが、最近むしろ、煙草を吸う人には優しくするべきではないか、という気持ちが強まりつつある。